センチュリー21 ジャパンコンベンションに参加して

毎年恒例となっている、センチュリー21主催の「ジャパンコンベンション」に今年も

参加してまいりました。

 

このイベントは、前年1月から12月までの業績をもとに、全国の加盟店の経営者や営業スタッフが一堂に集い、優秀な店舗や個人が表彰されるセンチュリー21最大級の式典です。

例年は東京・大阪・名古屋の三大都市圏で開催されることが多いのですが、今回は初の京都開催ということで、弊社からも社員を含めて5名で参加いたしました。

 

 

ジャパンコンベンションの概要

開催時期と場所:毎年春に開催。過去には東京ドームシティホール、名古屋、そして今回は京都で実施。

参加者数:全国の加盟店から約1,200名が参加し、表彰式・パーティーを通じて交流を深めます。

主な表彰内容

 センチュリオン賞:年間受取報酬が3,600万円以上の個人に授与される称号

 ゴールドセンチュリオン:センチュリオンを6回以上受賞した個人に与えられる称号

 レントメダリオン:賃貸部門における優秀な業績に対する個人・店舗への表彰

 

このコンベンションは、加盟店スタッフのモチベーション向上、センチュリー21ブランドの結束強化において、非常に重要な役割を担っている重要なイベントとなっています。

ありがたいことに、私自身も入社から約7年が経ち、今回で4度目の表彰をいただくことができました。これもひとえに、日頃ご支援をいただいているお取引先様やお客様のおかげです。心より感謝申し上げます。

 

 

フロンティア不動産販売様の視察

また、今回のコンベンションに併せて、大阪府近辺を主な商圏として営業されており

センチュリー21加盟店の中で唯一、東京プロマーケット上場を果たされており「フロンティア不動産販売」様の視察も組み込まれていました。

 

視察では、中西社長より約90分にわたり貴重なお話をいただきました。

同社は、創業当初は知人の建築会社からの紹介案件でスタートし、徐々に業務を拡大。現在では仲介・買取・火災保険・生命保険・リフォーム・自動車販売など多角的な事業展開を行い、売上は年間100億円を超える規模へと成長。毎年約70名の新卒社員を採用するまでになっています。

中西社長は、「特別なコネも資金もなかった」と繰り返し語られていましたが、だからこそ、スピード・分析・分業の徹底といった基本の積み重ねによって、同社の今があるのだと強く感じました。

 

また、採用においては「経営理念への共感」を何よりも重視されており、社員一人ひとりが「なぜ働くのか」「人としてどう生きたいのか」といった根本に向き合う文化が、会社の強さと成長の原動力になっていることを実感しました。

 

私自身、経営者の一人として大いに学びがありましたし、同行した社員たちも刺激を受け、視野が広がったようです。

この経験を今後の会社づくりに活かしていきたいと思います。

 

 

最後に

来年のジャパンコンベンションでは、私以外の誰かが壇上に立って表彰されることを、今から心より願っています。

2025年の後半も、仲間とともに一丸となって頑張ってまいります。

 

 

余談:二条城と、幸せの一杯

滞在中、空いた時間でちょうど桜の時期だったこともあり、二条城のライトアップイベントへ。門や建物に合わせたプロジェクションマッピングが幻想的で、春の京都ならではの特別なひとときを味わうことができました。

そして翌朝、以前訪れた京都のラーメン店に足を運んだのですが、まさかの定休日…。代わりに見つけたのは、鴨川沿いにある朝9時から営業しているラーメン店。静かな川辺を歩いて辿り着いたその一杯は、まさに“幸せの味”でした✨